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第21号できました!

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《未来をつくる人々》<br />
草津川跡地公園 マネジメント・パートナーズ<br />
植栽管理業務主任<br />
岡田 知子(おかだ ともこ)さん

《未来をつくる人々》
草津川跡地公園 マネジメント・パートナーズ
植栽管理業務主任
岡田 知子(おかだ ともこ)さん

植物や人とのつながりを通して
草津のまちを元気にしたい!

– 岡田さんの普段の活動内容について教えてください。
はい、草津川跡地公園で植物の育成状況を見て年間を通じた管理方法など計画・指示するお仕事をしています。
また、市民活動やイベントを支える「にぎわいづくり」のコーディネーターとして、地域の皆さんと一緒に、公園がもっと身近で楽しい場所になるよう取り組んでいます。

– このお仕事をされるきっかけは?
前職は長野県の工務店でお庭や外構の営業をしていました。植物やお花がもともと好きで、その頃も観葉植物を育てる時間が自分をリセットし、癒してくれる時間になっていたと感じていたのですが、ふとしたきっかけでガーデナーという職業について知りまして、植物の育成管理や剪定、庭づくりを通して、人の暮らしや心に寄り添える仕事に強く惹かれました。
そして、2年程前に滋賀に帰ろうと考えていた時、「まちの人たちの挑戦を応援する」という草津川跡地公園の存在を知って、そのコンセプトに心を動かされました。

– 実際にお仕事されていて、どんなところにやりがいを感じますか?
まずは、好きな植物に囲まれて働けて楽しいと感じられることですね。あと、市民の方と同じ目線で喜びを分かち合えるのは、この仕事ならではの魅力だと思います。市民の方と一緒にお手入れをしていて、限られた時間の中みんなで集中し、終わった後自然と拍手が起こるほどの達成感が生まれたり、それに「ありがとう」と言ってもらえることも増え、何よりの励みになります。

– 同じ目線で分かち合えるというのは素敵ですね。他にも市民の方々との活動の中でのエピソードはありますか?
「ドクダミチンキづくり」のワークショップは印象的でした。どう駆除しよう?と思われがちなドクダミが、実は役立つ植物なんだと気づいてもらえた瞬間、参加者の表情がぱっと変わったんですね。
「公園にこんな植物があるなんて」「日常に持ち帰れる発見があった」と喜んでもらえて、植物の認識が変わったと感じました。

– とてもいい気付きがあったんですね。そういった参加型の活動に対する想いはありますか?
そうですね、この公園は「何かをやってみたい」と思った人がチャレンジできる場所でもあるので、例えば植物を一緒に育ててみるのもそのひとつだと思います。
お花が咲いた時の喜びを誰かと分かち合う楽しさは、1人で育てるだけでは味わえない特別な体験です。毎月さまざまな企画も行っていますので、ぜひ気軽に遊びに来てほしいですね!

– ぜひチェックして参加していただきたいですね。さて、最後に活動を通じてまちの方、公園を利用される方へのメッセージをいただけますでしょうか?
「ガーデニング」と聞くと、一部の人の趣味に思われがちですが、育てるだけでなく、植物を「知る」「見る」ことで暮らしや物の見方が少し変わる、そんな体験を届けたいです。植物は手をかけた分だけ愛着が湧き、小さな変化にも気付けるようになります。失敗しても「向いてない」と決めつけずに、違う方法を試すなど、もう一度チャレンジしてほしいと思います。
それと、悩んだ時や気持ちがふさぎがちな時、植物に触れることや人と出会える事で、少し気持ちが和らぎますよね。公園をそんな“癒しの選択肢”として感じてもらえるような場所にしていきたいですね。

草津川跡地公園のInstagramをチェック!
@kusatsugawaatochi_info


© 2020 草津まち歩き新聞.