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草津まち歩き新聞 第11号

第11号できました!

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《未来をつくる人々》<br />
学校法人草津キリスト教学園 信愛幼稚園 園長・副園長<br />
奈良  譽夫さん ・登貴子さん

《未来をつくる人々》
学校法人草津キリスト教学園 信愛幼稚園 園長・副園長
奈良 譽夫さん ・登貴子さん

草津の未来をつくる人と言えば、やっぱり子供と関わり、
育てるお仕事をしている方をご紹介したいという事で、
信愛幼稚園の奈良 譽夫園長、ご夫人の登貴子副園長にお話をお聞きしてきました。

学校法人草津キリスト教学園 信愛幼稚園 園長・副園長
奈良 譽夫(なら よしお)さん ・登貴子(なら ときこ)さん

 
草津の未来をつくる人と言えば、やっぱり子供と関わり、
育てるお仕事をしている方をご紹介したいという事で、
信愛幼稚園の奈良 譽夫園長、ご夫人の登貴子副園長にお話をお聞きしてきました。
 
学校法人草津キリスト教学園 信愛幼稚園
☎︎ 077-562-1064
草津市大路1-17-11
 
 
– 皆から「えんちょうライオン」で慕われてますが、なぜえんちょうライオンなのですか。
園) 今から48年前の就任当時、髪がふさふさしてまるでライオンのようであったことから
「えんちょうライオン」とニックネームが付きました。
ライオンは強いイメージがありますが、これから園を守っていかないといけない存在ですので、
当時からすごく気に入ったニックネームなんです。
 
《未来をつくる人々》 学校法人草津キリスト教学園 信愛幼稚園 園長・副園長 奈良  譽夫さん ・登貴子さん
 
– 今振り返ってみて本当にいろいろとあるかとは思いますが、これまでで印象に残っている大変だった事や苦労した事を教えていただけますか。
副園長(以下、「副」) 就任当時は、まだ周りに幼稚園が少なく、栗東市や守山市から路面バスを使って来園する児童がおり、
草津駅まで園児を迎えに行き、帰りも駅まで送り迎えしていました。
これは大変でしたが、とても印象に残っているいい思い出ですね。
 
《未来をつくる人々》 学校法人草津キリスト教学園 信愛幼稚園 園長・副園長 奈良  譽夫さん ・登貴子さん
 
– 幼稚園では「おあつまり」というおもしろい活動をされていますが、どういった活動なのですか。
おあつまりは毎週木曜日に園長先生が音楽やお話し会を開催するというものです。
今まで印象に残っているのは、おあつまりで歌っている歌を園長先生や卒園生、
知り合いが集まってギターやマンドリン、ベース、フルートなどで音楽を演奏して児童が一緒に歌ったり踊ったりして楽しんだんです。
この時は、音楽の収録もしてCDも作ったんですよ。
また、園長先生はフォークソングが好きで、フォークソングを通じて礼拝堂では岡林信康や高石友也などの
有名なフォークソングガーが初の教会コンサートをされたこともありました。
 
《未来をつくる人々》 学校法人草津キリスト教学園 信愛幼稚園 園長・副園長 奈良  譽夫さん ・登貴子さん
 
– 園内には絵本がいっぱい置いてありますね。
就任当時は本や絵本も少なく、私たちの生活費やお小遣いから絵本を少しずつ買い集めていきました。
この幼稚園にいる間に園児が経験することは限られていますが、
本を通じて多くの知識や情報を知ってもらえることから、
本を園児に読み聞かせることがとても大切だと考えていました。
とにかく絵本を多く集めて子供たちに読んであげたいと思っていました。
今では、ぶどうの木文庫といって、園児のお母さんがボランティアで毎週火曜日に
園児に本の貸し出しや読み聞かせを行ってくれています。
また、絵本は教会員からの寄付や寄贈もあるのですが、
その本の最後のページに教会員のメッセージや文庫の感想を書いていただき、
園児と教会員の心の触れ合いも大切にしています。
 
《未来をつくる人々》 学校法人草津キリスト教学園 信愛幼稚園 園長・副園長 奈良  譽夫さん ・登貴子さん
 
– 信愛幼稚園からも近くに出来る草津川跡地公園ですが、今後この公園を利用して子供たちとやっていきたいことがあればお聞かせください。
副:公園が出来る前から、園児を連れてよく行ってマラソンをしたり、
茂みの中を探検したり、冬には張った氷を割って遊んだりしています。
今後は公園では多くの植栽が植えられるとお聞きしていますので、
園児を連れて植栽の命の大切さや植栽との会話を通じて公園を利用していきたいと思います。
 
– 最後に今後の抱負、教育を通じて伝えたいことがありましたらお教えください。
園) 園では、この春95回目の卒園生を送り出しました。
卒園生達はそれぞれ独自の道で頑張っています。
世界に羽ばたいて、自分のことだけでなく社会に貢献している人も少なくありません。
私達には明日を担ってくれる子ども達に、幼児期という決定的に重要な時期に、
何を、どのように育てていくのかという大きな役割が負わされています。
幼児教育のために全力投球している若い教師たちと共に、今後も頑張っていきたいです。
人生の途上、時に躓いたり挫折することもあるかと思いますが、
そんな時、卒園生の心の拠り所として来られる場所でもありたいと願っています。
 
 

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