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草津を代表する市民のおまつり 《草津宿場まつり》

草津を代表する市民のおまつり 《草津宿場まつり》

江戸時代の草津宿の賑わいを再現し、そして今の草津を楽しむ市民のおまつり。
1969年に始まり、2018年には第50回を迎えました。

前身は、1948年から始まった「さくらまつり」。
草津小学校の卒業記念として植えられた桜並木の開花に合わせて、立木神社から小汐井神社までの約1kmを浴衣・花笠姿の人たちが、草津音頭を踊りながら練り歩き、それを花見と一緒に楽しむという行事でした。

20年間続けられた「さくらまつり」が終了した翌年に生まれたのが「草津宿場まつり」。
第1回目は、1969年4月12日・13日に開催され、立木神社から旧宿場町の商店街を通り、小汐井神社までパレードが行われました。
パレードは、鼓笛隊とバトンガール、オープンカーパレード、市長や市議会議長による参勤交代をまねた大名行列で構成され、約2万人の人出があったと言います。


第1回宿場まつり(1969年)


近年の宿場まつり


近年の宿場まつり

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【DATA】
立木神社〜小汐井神社間
毎年4月ごろ開催

草津宿場まつり 公式サイト

© 2020 草津まち歩き新聞.